2010-01-01から1年間の記事一覧

読書19

Footbridges: Construction, Design, History作者: Ursula Baus,Mike Schlaich,Wilfried Dechau出版社/メーカー: Birkhauser Architecture発売日: 2007/12/04メディア: ハードカバー クリック: 2回この商品を含むブログ (3件) を見る美しい本だ。

エクリチュールとしての風景を考える18

環境の解釈学―建築から風景へ作者: 中村良夫,内藤廣,田路貴浩出版社/メーカー: 学芸出版社発売日: 2003/12メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (2件) を見るいよいよ思考がつながってきた。ニンマリ。この本を読んで、すごく頭がク…

THANK YOU MY GIRL

結局なんにも変わってない気がする。なかば放置プレー、一人で黙々とやっているが、何が正しいかわからんまんま。相談したくても何を相談すればいいのか分からない。進むには進むが、ドラスティックな変化とかどっかにおちてないかな。つきっきりになって指…

寝不足と酒とぼんやり

人々が幸福に生きるために共有されうるモノが共有物たりえる為の手法のひとつが「デザイン」なわけで、それ以上でもそれ以下でもない。デザインが世界を救うなど、ありえない。 激動する社会の中で、何故それが創られるのか、どうやってそれが共有されうるの…

読書17

インフォーマル作者: セシルバルモンド,Cecil Balmond,山形浩生出版社/メーカー: TOTO出版発売日: 2005/04/01メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 48回この商品を含むブログ (32件) を見る

梅田と建築

建築学生の方々との飲み終了。いつものけむりもくもくじいちゃんカフェで時間をつぶし、家主さんを起こさないように、寝静まってからこっそり帰る。こういう飲みに誘ってもらうのは非常にありがたい。新鮮な話がたくさん聞ける。いろいろ負けてられないなー…

鹿とエスパルクとキング牧師と覚書き

前から日記に書いているように、ランドスケープのコンペに入選し、最終審査のプレゼンテーションを行いに会場の新大阪まで行ってきた。前日、深夜に東京から大阪に帰ってきて、パワポや喋る内容の準備が十分には出来なかったけれども、伝えたいことだけはお…

東京大学と銀座と殴り書き

(続き) より正確に言えば、立ち位置が、わかったようでよくわからないということがわかった。いろいろな分析手法に基づいた研究を数多くみた中で、自分自身のやっていることを客観的にみることができたのは貴重な体験だった。しかし、結局自分がどこに落ち着…

新宿と東京大学

東京大学にやってきた。同じ分野を専攻している全国の学生が一堂に会して調査、研究、計画、マネジメント、評論、デザイン作品などを披露する。以前に九州で知り合いになった学生も数多くいたので、いろんな人と小さな再会を果たせてうれしかった。 初日。前…

神奈川と高田馬場

12月10日から東京大学にて研究の発表会があったので、前日入りをして早稲田大学のとある研究室にお邪魔したり、神奈川工科大学のKAIT工房を見学しに行ったりしていた。東京には高校のときから結構な頻度できているが、ここにはいつも独特の雰囲気を感じる。…

メモと東京

前回の日記でボロカスに反省してくやしい思いをしていたが、幸運なことにコンペに入選したので最終審査のプレゼン資料をギリギリまで作成して、大阪にて提出、夜行バスにて東京へ。基本的にはパネルの内容を主に掘り下げて説明するにとどまっているが、フッ…

NIGHTWALKER×CO-FES

に行ってきた。名村造船所はDESIGNEAST01以来なので二ヶ月ぶり。そんな久しくない。月末のコンペ、ゼミ発表を終えて、一区切りにとお誘いに二つ返事で遊びに行ったイベント。いやはや、それなりに踊りまわったので良いリフレッシュになった。楽しかったなー…

庭園見学

研究室の庭園見学会に行ってきた。紅葉の季節で木々はきれいに色づいて、気持ちよかった。こんなにまじまじと色とりどりに光る植物を観察するのは、案外、機会がなかったりする。 嵯峨野をさるき、天龍寺、祇王寺、厭離庵等。日本の文化的アイデンティティを…

読書16

カーニヴァル化する社会 (講談社現代新書)作者: 鈴木謙介出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/05/19メディア: 新書購入: 14人 クリック: 316回この商品を含むブログ (323件) を見る京アカで悔しい思いをしたので読んだ。

雑記・読書15

ゼミで発表。ひとまず上手く締めくくれた気がしないでもない。それにしても、ウチの研究室で橋梁を研究することは一体どういうことなんでしょうね。まだ、応えはでていない。 橋はなぜ美しいのか―その構造と美的設計作者: 大泉楯出版社/メーカー: 技報堂出版…

雑記

今日から研究再開。さてさて、おくれを取り戻さないといかん。

雑記

寝てしまう前に、少しつぶやく。この時機にコンペをやったというのは正しい行為だったのかどうかはわからないが、ひどく限られた時間で、中途半端にならずに"かたち"に落としこめたというところで、まあやってよかったかなという感はある。むろん発言や行動…

読書13

構造デザイン講義作者: 内藤廣出版社/メーカー: 王国社発売日: 2008/08/01メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 31回この商品を含むブログ (28件) を見る すごくわかりやすい内容。1、2回生向けなんでしょうな。まあ今でも読めてよかった。 ストラクチュア…

読書12

土木デザイン論―新たな風景の創出をめざして作者: 篠原修出版社/メーカー: 東京大学出版会発売日: 2003/11/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 1回この商品を含むブログ (2件) を見るLaurent Ney: Shaping Forces出版社/メーカー: CIAUD-ICASD発売日: 20…

読書11

風景学入門 (中公新書 (650))作者: 中村良夫出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 1982/05/21メディア: 新書 クリック: 33回この商品を含むブログ (15件) を見るそうだったのか現代思想 ニーチェからフーコーまで (講談社+α文庫)作者: 小阪修平出版社/メー…

雑記

研究室でバスケやったり卓球したり。忙しさも峠を越えて、これがちょうどよく区切りとなった。颯爽と読書の秋に突入して積読をがつがつ消化しようと思っている。コンペ、研究も然り。

雑記

研究、コンペ、その他もろもろ。とても忙しいがひとつもおろそかにできない。ここから一週間程は山場だな。Santiago Calatrava The Bridges (Universe Architecture Series)作者: Alexander Tzonis,Rebecca Caso Donadei出版社/メーカー: Universe発売日: 20…

長かった旅を終えて 大阪に帰ってきた。たくさんの出来事がいっぺんにおきると、なかなか気持ちの整理をすることができない。徐々に加筆していく形で文章に落とし込んでいこうと思う。

石川・福井旅行

前々から予定して、9月の18日から20日にかけて、レンタカーをかりて石川方面へと行って来た。 まあベタなところをまわってきたのだが、リフレッシュできました。最近、いろんなところに行ったりきたりしていたが、ゆる〜い気分で楽しめた。 主要道路をがっ…

雑記

8月31日から、九州デザインシャレット2010に参加する。 さて唐津市の人々のどんな記憶が継承されていくべきなのかなー、と資料をもう一度読み返してみる。保全こそが究極のリノベーションとはよく言ったもんだ。難しい。 今夜は京都でフリーペーパーを創っ…

雑記

京都大学大学院工学研究科に無事合格。いやはや、肩の重荷がとれました。しかし最近スケジュールが混み合っていて、ひーひー言う毎日だ。いろいろと考えている。こう、どうもしっくりこない。たくさん問題点はみえているが、モヤモヤが残ったまま通過してい…

読書9

循環型未来都市―サスティナブルシティ作者: 菊竹清訓出版社/メーカー: 美術出版社発売日: 2006/02/27メディア: 単行本 クリック: 6回この商品を含むブログ (2件) を見る読了。一口にサスティナブルといっても、アプローチは様々。さっくり読めた。地域社会圏…

自画持参(BYO:Bring Your Own)」を終えて

『「自画持参(BYO:Bring Your Own)」を体験しよう。』と題された新たなディスカッションの手法をこころみる体験型講習を受けてきました。 産業能率大学教授の長岡健氏と、慶応大学加藤文俊氏が考案されたワークショップ「自画持参(BYO:Bring Your Own)」 そ…

雑記

昨日まで実家に帰っていた。実家は事あるごとに引越を繰り返し、今は和歌山の海沿いの田舎町になっていた。父親の容態は幾分ましになっているようで、かなり体力も回復したようである。なにより変化したと感じられたのは、人格のほうで、年をとって仕事も上…

再開

院試がおわった。これからまた日記をばちばち書いていこうと思う。