archiforumをおえて

アーキフォーラム最終日に行ってきた。

講演者は日本を代表する構造家、佐々木睦朗先生。
題目が「構造家40年の歩み」だったこともあり、方法論などの持論の展開といった話ではなく、
作品紹介を踏まえながらの自身の生い立ちを解説してくださったが、
むしろそれがよかった。


・「ポストモダンにいかに抵抗するか」

・「(ポンピドゥーセンターの写真を見せながら)これはポストモダンとはまったく対照的なものである」



このふたつの言葉を聴いただけで、行く価値があったと思っている。


また、頭の中でバラバラになっていたものが一つにつながった。